ギャンブル依存症

ギャンブル依存症とは、
「ほとんど負ける中で時々勝つ事がある」
と言う状態によって引き起こされる精神疾患です。

これは人間だけではなく動物にもある
心理的要素が深く関わっています。
ある2匹の動物の実験があります。

1匹目はボタンを押すとエサが出てくる檻に入れ、
2匹目はボタンを押すとたまにエサが出てくる檻に入れると言う実験を行いました。
そうした所、1匹目の動物はボタンを押さなくなったのに対し、
2匹目の動物はひたすらボタンを押し続けると言う結果になりました。

これはギャンブルで言う「ほとんど負ける中で時々勝つ事がある」状態と同じものになります。
この状態が続くと「いくら負けていてもいつかは勝てる」と言う心理作用が生じ、
ギャンブル依存症の原因の1つとなります。

また「ほとんど負ける中で時々勝つ事がある」事によって、
今までの負けている分の事を忘れてしまい、勝った事だけに意識が集中してしまい、
「結果的には負けている」事に気付かないと言う事が最も危険な状態となります。

「結果的には負けている」事が積み重なる事によって
金銭的感覚の麻痺や経済的な破綻に?がり、自分自身だけではなく、
周りの家族や友人までも巻き込む事態となるので、ギャンブル依存症には注意が必要となります。

ギャンブル依存症にならない様にするためには、勝つ事にこだわらず遊びだと認識した上で、
ギャンブルを行う事が大切です。それでも熱くなってしまって遊びだと割り切れない人はギャンブルをしない事が賢明となります。